エレベーター

次女が嫁いでから、すでに何度か兵庫県に出かけています。
JR東海道線→横浜線→新幹線→JR山陽本線→山陽電鉄線
乗換回数は6回。
内2回は、各駅などに乗り換えるので、ホームはそのまま。
そこに、始点と終点の駅(藤沢駅など)の2回を含めます。

って、何を数えているかというと、
駅で移動するときに使う階段の数ですが・・・
ホームなどの移動は上って下りる場合がほとんどなので、
片道だけを数えてみれば、合計12回あります。

その全て、どこも完全にエレベーターが使えます!
ほんとうに、徹底してエレベーター移動ができます。
階段は1度も使わずに行くことができます。
重たいスーツケースをゴロゴロと引っ張って持ち上げて、
必死で階段を上り下りすることもなく、
また、エスカレーターで不安定な体勢になることもありません。

いつからこんなに、どこもここも、
駅にエレベーターが設置されるようになったのだろう?
ビックリだし、そしてとても有難く、感謝です。

「旅」に無縁だったので、知らなかったな~
普段は、エレベーターがどこにあるか、気にもしなかったし。

ところで!
駅のエレベーターは、基本的に
「身体に障害のある方、高齢の方、妊娠している女性、ベビーカーを使うお母さん、
そして、重たいスーツケースなどの荷物のある人」
たちのために設置されていることは言うまでもないですが・・・

混雑する横浜駅や新横浜駅ではさほど見かけないのに、
なんで?!
藤沢駅っていつも、普通の人たちが平然と利用して満杯!

サラリーマンのおじさんたち、元気そうなおばさんたち、
時には女子高生、若者も!

そのため、ベビーカーの人や、高齢の人が、並んで次の籠を待っています。
ほんとに、いつも満員です。
(時間帯によることはあるとしても)

元気な人は歩こうよ。
階段を使えば、健康にも良いのに。
(見た目元気そうで、実は具合の悪いという人のことは、別ですが)
特に、若者! エレベーターを使っちゃダメじゃない!

狭い籠の中で、笑い合って話している若者を横目に、
あるいは、健康そうな中年のおじさんやおばさんを横目に、
「階段(せめてエスカレーター)を使おうよ」と、つい、内心でつぶやいてしまうのでした。