Google Search Labs

Googleの画面に新しいアイコンが出現!

ラボのマーク(LINEでもいつも見ているあのLabsと同じ)が増えています。
ポインタするとGoogle Search Labsと出ます。
なんだろう?とタップすると・・・

Googleで検索すると、生成AIによる検索結果も表示されるらしい。
ためしに、最後に検索したキーワードが残っていたので、再検索してみました。

これなんだ。新しい生成AIの検索結果。
あちこちの情報をまとめて、整理されて表記。
Chat GPT で検索するのと同じような感じです。
ふ~ん、と思いました。
でも、ちょっと煩わしいかも。
きっと私は、すぐにこの機能をオフにしてしまうかな。


今日の午後、買い物へ行くとき、
ほんとうに久しぶりに回り道しました。
暑かったけれど、風が強くて、割と楽でした。
少しずつ、甘やかしていた身体に鞭打って、
秋が来るまでには、いつものペースに戻っていなくては。

オーシンツクツク

この件、前にもさんぽ道に書いたことあったっけ?
書き始めたら、なんだか書いたことがあったような・・・
(ボケもますます、だ)

ずっとずっと以前、結婚して数年の夏のころ。
「あ! オーシンツクツクが鳴いてる」
と叫んだ私に、夫が首をかしげたあと、大爆笑しました。

「ツクツクボウシでしょ! どこがオーシンツクツク? あっはっは~」

でも私は、小さいころからこのセミの名前をオーシンツクツクと呼んでいた。

※この写真はネットからいただきました。

さきほど、そのオーシンツクツクの声が聞こえてきて、ふと思い出した。
そう、そうなのよ! ツクツクボウシじゃなかったのよ。

で、仕事をそっちのけで、PCで検索してみました。

ありましたよ、ありました!
こんな学術的なページが。

「オーシンツクツク」「ツクリヨーシ」ツクツクボウシのそれぞれの鳴き声に異なる意味がある?研究で実証…今後の展望を聞いた
https://www.fnn.jp/articles/-/554258

まあ、内容はセミの呼称のことではないけれども。
ツクツクボウシは前半は「オーシンツクツク」と鳴き
後半で「ツクリヨーシ」と鳴くのだそうだ。
そして、なぜ前半と後半は違うのか、
九州⼤学⼤学院システム⽣命科学府の博⼠学⽣・児⽟建⽒らの研究グループ
の方たちが学術的に研究されているのだそうだ。

すごいな!
セミについては、不明なことが多いそうだ。
この研究でも、まだはっきりとした結論が出ているわけではないが、
前半の「オーシンツクツク」の鳴き声のときに別のオスからアクション(合いの手)があるとか。
やはり、この鳴き声の特性がメスに関係している可能性もあるかも、と。
後半の「ツクリヨーシ」パートは、あまり意味のない可能性もあるとか。

ということで、ツクツクボウシにとっては、
「オーシンツクツク」と鳴くことは、その生態に重要な役割を果たす、
らしいです。


だから、ツクツクボウシを「オーシンツクツク」と呼ぶのはとても理にかなっている。
なんちゃって(^^ゞ

子供時代、虫取り網を振り回しながら「オーシンツクツク、つかまえた~」と
遊びまわった大人はいませんか?

ちなみに、とあるブログにはこんなことが。

どうですか??(^^;)
(私は東京育ちですが、ツクツクボウシとは呼びませんでした)

こちらはクマゼミ。庭で鳴いていたので動画で撮影、そのカット写真です。
もう当地域、圧倒的にクマゼミ優勢になってしまった。
そして、この夏、庭でセミたちが大合唱していたのは8月初めまで。
孫たちが来る頃には、庭の木にどのセミも集まらず、静かになってしまいました。
いつもの夏と違います。