初詣

お正月は恒例の(自分にとって)鶴岡八幡宮へ初詣に行きました。
真っ青な空がきれいで、気持ちよかったです。

今年はいつもよりも絶対に混む、と覚悟を。
この数年は、9時までに八幡宮に着けば、
ロープでの規制はされずに、すーっと上れたけれど、
今年は、いつもより4、50分も早い7時半ごろに家を出たのに、
すでにロープ規制が始まっていました。やっぱり!

それでも、ニュースによれば、
コロナの前の参拝者よりは少ないのだそうだ。

鶴岡八幡宮へ初詣に行くようになったのは、多分二十歳のころから。
初詣以外でも、何かあればお参りに行って手を合わせていました。
そんな時だけ神道、身勝手な典型的日本人(^^ゞ

その度にこの石段を上がるけれど、
今回は、特別な感慨で上りました。
まあ、大河ドラマのあのシーンを思い浮かべ、
史実にあるように、ここで北条実朝が公暁に暗殺された・・・
人波に押されながら、そんなことを思いながら一段一段上がります。

心肺機能がガックリと弱くなって、
以前ならなんともなくすたすたと上れた石段も、上に着くと肩で息を。
でも、参拝者の列からこぼれずに上れて良かった。

今年は何度、お参りに来るのだろう?
できれば、お参りするようなことが何もありませんように・・・

いつものように、赤いコートの警備員
警察の女性?
撮ろうとしたのは石段だったけど、つい大写しになってしまった(^^ゞ
可愛い女性でした。

令和5年 新しい年になりました

今年はどんな年になるのだろう。
自分のことで言えば、健康で元気に動け、
こころにかかることがひとつひとつ霞みの向こうに消え、
少しでも多く楽しい時が訪れるといいな・・・
と、まあ、贅沢な新年の夢です。

今日2日は年始参りの予定が無くなり、
午後は時間が出来たので、
ゆっくり買い物にでかけました。
年末から元旦まで、思わず忙しい時間を過ごしてしまったので。
(忙しさの何倍も楽しい時間でしたが)

少し大回りして、いつもの公園へ。
冬景色の公園は、ちょっと寂しい・・・

そして、江の島へ向かう県道に出て、
消防署に勢ぞろいしている消防自動車の写真を撮って帰ろう、
と思ったら、ビックリ!
その消防署の真ん前で、大きな事故がおきていました。
まだ、事故の直後らしくて、
警察の人や消防署の人たちが右往左往していました。

事故の原因はなんだったのか?
一瞬のことだと思うけれど、
その一瞬で何がおきるか分からない。
気を付けなければと、新年早々、思いました。

余裕が無くて

「忙しい」は愚痴だから言わない、と決めてるのに、書いてしまう(ー-;)
このところのスケジュールに余裕が無くて、
(単に老化のために、処理能力が無いだけのことだ)
このブログの編集画面にも届けなかった。

12月は特に、プレッシャーのかかることがいくつかあって、
そのうちの最後のプレッシャーが昨日終わった。
「高齢者講習・認知機能検査」です。
その辺のこと、色々体験したことを書きたいし、
その前のプレッシャーだった講座のことや、
あれこれ、巷で目にしたこともいくつもあった。

今日は、久しぶりにバスに乗って初体験した。
お二人の車いすの方が乗っていて、
運転手さんの対応のほんとうに大変なことを。
そして、車いすの方たちは、運転手さんには何もお礼を言わないのだと、
なんとなくスッキリとしない気持ちになったことや・・・

でも、過ぎ去るとどんどん脳の中から薄れていく。忘れていく。
やっと、今日は余裕がありそうと思ったら、
また、時間のかかるPC作業を振られてしまったし。

そんな中、一番書きたかったこと・・・
ああ、終わってしまった、「鎌倉殿の13人」が・・・
こんなに1年間、必死で見た大河ドラマは無かったから、
そして、最終回を見終わったあとの、なんとも言えない心の内を。
震えたな~ 

とまあ、これで書いたことになりそう。
後10日で今年も終わってしまうんだし。振り返らないで。
前を見て。もうちょっと頑張って行こう。

お隣の駅にあるスターバックスカフェです。
久しぶりのスタバのコーヒーが美味しかった!

味気ないけれど戻れない

朝のTV番組で、「手帳」をとりあげていました。
女性たちが、自分のスタイルで手帳にスケジュールを埋めていく、
そんな様子を紹介していたのだと思います。
とてもオシャレで素敵な文字で、シールなどをレイアウトしながら、
マイBookとも言えるようなそれらの手帳を見ながら、
そういえば、私も、毎年10月中には翌年の手帳を買っていたっけ、
と気が付きました。

小さい金色の文字で、右上に「2022」と書いてあるこの手帳。
去年の10月に、例年通り、いつもと同じタイプの手帳を買いました。
でも・・・ まったく白紙のままです。1文字も書き入れませんでした。

それまで頑なにこの種の手帳を使っていた私。
去年の中ごろから、iPhoneのカレンダーを使い始めて、
徐々にウェイトが傾き、結局、紙の手帳には戻らずすべてiPhoneの中へと。

サロンの仲間から「次の講座で、カレンダーをやってよ」と言われたときは、
「私はアナログ派で、iPhoneのカレンダーは使ってないから」とお断りを。
実際、その時はまったく使っていなかったのに。

コロナが社会を変えたころから、私のスケジュールもすっかり変わり、
それまで真っ黒だった手帳の中身も、一時はスカスカになりました。
単純なスケジュールになったので、iPhoneのカレンダーでも間に合って、
少しずつ書き入れている間に、「ああ、やっぱりすごく便利!」と
今更ながらデジタルのスケジュール管理の便利さに納得。
やがて、すべてのスケジュールはiPhoneの中に移動しました。

それでも、例年のように10月には買った2022年の手帳。
1年が過ぎようとしている今、白紙のままになった理由です。

今年はさすがに2023年の手帳は買いません。
でも・・・
ほんとうは、
カレンダーの枠に、ボールペンやいろいろな色のサインペンも使って、
スケジュールによって色分けしながら、予定を書き入れたり消したり、
ハートマークや(孫たちの誕生日とか、誰かさんのライブとか)
重要マーク、アンダーラインなど付けながら、
ひとつひとつ埋めていく作業って、脳細胞や心を刺激するのにね。

デジタルのカレンダーにはそんな色合いがありません。
楽しいことなのか、大切な事なのか、ハートが輝くことなのか、
ちょっと重たい予定なのか、
そんな違いすら漂わなくなります。

ボールペンを動かして文字を書かないから、
脳細胞も使いません。
そう・・・ デジタルのカレンダーは
脳も心も老化を加速させるばかりだ!  と言いながら、
もうアナログの手帳には戻れない・・・

やっと秋のお散歩へ

歩き続けていると汗ばむけれど、空気は爽やか、やっと10月。
そして、予定の入らない一日となった今日、
颯爽と(?)フラワーセンターへ行ってきました・・・(T-T)

到着した門前には「本日休園」と!
普段は月曜日が休園日。でも昨日の月曜日は祭日。
だから、火曜日だけどお休みだったのだ。ため息・・・

帰りも歩いて帰る気力が消えて、バスに乗って帰りました。
そのバス停は柏尾川沿い。川を見るとセイタカアワダチソウが
キラキラときれいでした。

フラワーセンターの中で写真を撮ろうと張り切っていたのに、
こんなところでiPhoneのレンズを向けて・・・
大きな3つのレンズです。

こちらは庭のクレマチス・・・の種(^^;)

ほったらかしていたら、こんなに可愛くなりました。

午前のフラワーセンターに振られてしまったので、
午後は新林公園へ。とにかくどこか行って写真が撮りたい!
iPhoneで、だけど。

たいした写真は撮れませんでした。いつもの景色。
もう少しすると紅葉らしき風景になるのかな。

午後は曇ってしまったので、空が冴えない。
う~ん、きれいじゃないのはiPhoneのせいだろうか? 
撮り方のせいだろうか?


チラシができた、とFacebookに載せて教えてくれた。
そうなんだ!こんなところで使うんだったんだ!
センターの若い女性が、私たちを並べて記念写真を撮ってくれていたけれど、
記念写真なのに、手元に届かないな~と思ったら、
チラシに使う写真だったのだ。
センターのITチームのメンバーが勢ぞろいでした。

12月のPowerPointの講座は今年も担当です。
もう、そろそろ誰かに代わってほしいのに・・・

雨は上がって・・・

近年は気象予報の精度が高まって、
台風情報は早々から進路や勢力などを繰り返し報道される。
予想以上の豪雨で、被害の大きくなった地域もあり、
被害に遭われた方はどんな夜を過ごされているのだろうか。
幸い、こちらの地域は大雨の降った時間も少なくて、
お昼前には日差しも出て、蒸し暑さが戻ってきていた。

そんな中、朝からNPOセンターに出掛けて、個人レッスンをしてきました。
ときどき頼まれて、PCやiPadなどのレッスンをしている方です。

今、その方はお祖父様のことを文書にまとめようとされている。
写真や資料があるので、子供や孫たちに遺しておきたいとのことでした。

そんな資料のひとつ。写真を撮らせていただきました。

「戦争を超えたこの時代の人たちは、
どんな人々にも、ひとりひとりの波乱に満ちた歴史があるのですね」
と、その方と話しました。

Wordの文書作成のための指導をしながら、
お祖父様がどんな風に戦争に翻弄されていったかと、
つい話がそちらに流れてしまう、今日のレッスンでした。

終わって、センターを出ての帰り道、
道路わきに咲いていたハイビスカスが、
雨上がりのしずくに濡れていたので、iPhoneで写真を。
思ったほどは雰囲気の無い写真になったので、
Instagramなどにはあげられず、さんぽ道にちょこっと・・・(^^ゞ

どらちゃんじゃなくて、ふじキュンです

総務省のデジタル活用支援講座は、
いろいろな決まりがとても厳しくて、
講師はゼッケンを羽織り、サポート講師はワッペンを付けるのです。
そのワッペンが2枚しか配布されません。
講師一人、サポート二人というイメージなのか?
でも、こちらのNPOでは、講師1人、サポート4人、運営1人のメンバー。
なのでワッペンが足りません。

それで、作りました。私が。
といっても、本物は布製のワッペンです。それは無理。
原稿を作ってシール用紙に印刷して、厚紙に貼って切ってできあがり。

本物はプラの袋に入っていますが、他は手作りのなんちゃってワッペンです。
久しぶりに、こんな手仕事しました(^^ゞ

昨日、駅の広場を通り過ぎたとき、色々なイベントを開催していて、
当市のキャラである「ふじキュン」が来ていました。
子供たちが一緒に写真を撮ったりしていて、
その後ろを通ったら・・・
ふじキュンのシッポが可愛かったので、思わずiPhoneでシャッターを。

初めの頃は、ただのキャラクターとしか感じなかったけれど、
最近は、市民にすっかり馴染んで人気もあるみたいです。
帰り道、小さな女の子が、
ふじキュンのぬいぐるみをしっかり抱えて歩いていて、微笑ましかった(^^)

こちらがふじキュン。
よく見たら、シッポの先はちゃんとピンクのハートだった(^^ゞ

8月の終わり

暑い暑い8月、いえ7月からとんでもなく暑かった。
暑さに弱いので、元気に外を歩いている人たちが信じられない。
普段は頼むこともないのに、この夏は何度夫に車を出してもらったことか。
明日から9月、でもこの暑さは当分続くそうだ。
私は秋まで頑張れるのだろうか?

台風もおかしい。
この時期の台風と全然ルートが違う。
パキスタンでの大洪水の映像が流れる。
気候変動のせいなのか、原因は特定できていないそうだけれど、
はっきりしているのは、洪水の被害がどれほどの人々の生死を脅かし、
農作物への被害は食料高騰へと繋がる。
インドではひどい干ばつで、こちらも農作物などの被害は想像できないほど。
それらは、私たちの食卓にも影響してくることだろう。
世界的な食糧危機が現実のものとなってきている。
恐ろしいです・・・

もうたくさん生きて来た自分のことは良いけれど、
子供たちの未来はどうなるのだろう。
暑すぎる毎日に、思うのはそんなこと・・・
おまけにコロナが生活をしばって、、
たくさんの我慢を子供たちに押し付けてきた。
もういい加減に、マスクも消毒もいらない生活をさせてあげたい。

明日からの9月が、良い日に向かうきっかけになればいいな。

私は、総務省のスマホ講座に追われる日々で、いよいよ本番の9月。
気持ちの余裕が無くなってるけれど。

向こうの建物が市役所。左側の門扉だけが見えるところが税務署です。
自動車の道路はそれらの駐車場へ行く道。その先は行き止まり。
写真中央の歩道は、市役所へ行くか、
右に折れれば、県道をまたぐ橋を渡って駅への道になる。
県道にそって歩道がある。緑の右下のあたり。けれどとっても細い。
人がすれ違うにも、ちょっとよけなくてはならない。
そんな通路を、自転車が疾走したりして、とても危ない。
その通路を広げるためとかで、工事をするらしい。
そのために、銀杏並木が伐採されてしまった。

秋になると、きれいに色づき、目を楽しませてくれていた。
何本あっただろう。
古い写真のフォルダをひっくり返せば、写真があると思うけど、
探し出せなくて、きれいな紅葉の写真を載せられなかったが。

伐採したらもう元にはもどせない。
切ったばかりの切り株を見て、ショックを受けました。
人間は自分の生活を便利にするためなら、なんでもできるのだわ。
どんな通路になるのか、しっかり見届けるつもりです。

8月が終わります・・・


いろいろ 8月・・・

このまま、日々の生活に追われ続けていると、
さんぽ道の8月の投稿はゼロになってしまう。
そう思って、とにかく更新・・・

7月末に巻き込まれてしまったのは、総務省のデジタル活用支援事業でした。

知らん顔して後ろを向いていたのに、かなり強引にメンバーに引っ張り込まれ、
そこから、自分が受けなければならない総務省の研修に始まって、
講習をどのように行っていくかの議論とチーム分け。
チームの中での毎日ともいえるオンラインミーティング。
しかも、トップチームになってしまったので、9月7日からスタートします。
幸い、私は第1回の講習会のみで良かったので、
10月初めにはお役御免になりますが、人によってはずっと続きます。
そんなことがベースにあって、すっかり余裕がなくなりました。

とはいえ!
夏は子供たちの帰省シーズン。孫たちがやってきます。
私にとっては何よりの幸せな夏休みです。
約10日間ほど、そんな賑やかで楽しい毎日が続きました。

熱海の花火も娘夫婦や孫と行ってきました。
iPhoneで、ベランダからなんとかきれいに撮れた花火。

しかし、熱海の観光客の大混雑はすごかった!
もう、以前のようなのんびりした花火大会にはもどれないのかな。
SNSやテレビで紹介されたり、
「じゃらん」で日本のおすすめ花火大会1位になったなど、
人が集まる要素が揃ってしまったものね。
https://www.jalan.net/theme/hanabi/ranking/

孫たちが集まって、総勢13人の今夏のメインイベントは、
そうめん流しでした。
そうめん流しの竹筒などはレンタルです。
息子のアイディアで、レンタルなどの申込をしてくれていました。
これは、なかなかの楽しさです。

今の時世、
見ず知らずの人と流しそうめんを楽しむことはあり得ないけど、
家族だけなら安心。
孫たちもみんなそうめんが大好きで、よく食べたこと。
40把のそうめんを茹でて、きれいさっぱりみんなのお腹へ。

皆がそれぞれの家に帰ったあと、
残されていたレゴたちが、その可愛い姿とともに、
私の胸に寂しさを呼びおこします。みんなで作っていたな~

沢山のシーツを洗ったり、片付けをしたり、忙しい時間を過ごしながら、
(何しろ毎日のようにオンラインミーティングも混じるし)
身体に残った疲れも、徐々に薄らいできています。

※あんなに「無事に巣立ちますように」と願っていたキジバトのヒナは
カラス(多分まちがいなく)に襲われてしまいました。
巣のかかっていたコブシの木の下に、ふわふわの羽毛がいっぱい落ちていて、
はっと気づきましたが、その時には既に巣は空っぽになっていました。
自然は残酷・・・かわいそうだったな・・・

逆戻りの梅雨?

小雨も上がって、駅までの道を急ぐ私の前に、
同世代くらいの女性二人が、大きめの声で話しながら歩いていました。
追い抜くときに、会話が私の耳に届きます。
だって、大きめの声なのだもの。

「西日がバーっとすごいから、
ダラダラっとなって、この通りよ」

う~ん、どんな通りなんだか、その辺は分からない。
その女性、スリムすぎるくらい痩せている人だから、
「西日が強い午後はダラダラしてしまうので太ってしまう」
と言ってるわけではないのか・・・?
前後の話も分からないけれど、なんだかちょっと可笑しくて、
帰宅後の今でも、記憶に残った見知らぬ人の会話でした(^^ゞ

駅周辺で色々用事をして、途中、ちょっとランチタイム。
アボカドとバジルのパスタ。OPAのPRONTで。
美味しそうに見えないけど、美味しかったです。
自宅で自分で作るよりも、楽な分が味にプラスします。

こちらは、今日の早朝気が付きました。

コブシの木ですが、最近キジバトがよく木の中に入ったり出たり。
ん?ひょっとして? と見上げてじっくり探したら・・・あった!
巣作りをしていました(^^)

抱卵して、ヒナが育って、無事に巣立ちまでできるといいな。
見守っています。