日別アーカイブ: 2018年6月14日

紫陽花の北鎌倉を歩く

先日、突然呼び掛けたにも関わらず、一緒に付き合ってくれた友人と、
北鎌倉へ行ってきました。
学生時代の友人が明月院の門前近くでギャラリーを開いていて、
そこを訪ねるのと、明月院の紫陽花を見たくなって思い立ったのでした。

混雑を覚悟だった明月院。ところがこの日は不思議に空いていました。
多分、荒天予想の天気予報のせい?

以前来た時は人にもまれて、ゆっくり写真も撮れなかったけれど、こんな感じです。
ただ、残念ながらカメラはiPhone。
一眼レフカメラを持っていこうとしたけれど、重たくて・・・
どうせ、大混雑で写真なんてまともに撮れないし、、なんて言い訳して。
カメラの重さで諦めるなんて、自分ながら呆れます(年取ったってこと?)。
後悔しながらiPhoneのシャッターを押しました。

お蕎麦屋さんで昼食を済ませ、もう一人の友達も加わって、
次は浄智寺、そして東慶寺と散策・・・ どこもとても空いていました。

その昔、学生のころ親しかった友達が「大好きな寺だ」と教えてくれた浄智寺。
あの頃はひっそりとして、観光客とすれ違うことなんてまったく無かったっけ。

浄智寺ってこんなに広かったっけ?などと、記憶もおぼろ・・・

そして、東慶寺へ。
井上ひさし著「東慶寺花だより」を読み、映画も見て、
どんな風に女性たちがここに駆け込んで、どんな風に離婚が成就したかなど、
とても興味深かったです。
その本や映画を観た後に、最初に訪ねたこの日の東慶寺でした。

身に着けているものを何でも、塀の向こうへ投げ入れれば、無事に駆け込み成功。
夫から逃げ出してきた女たちが、必死でこの階段を駆け上ったのかと、
そんなシーンを思いながら上がりました。

東慶寺も静かで、吹く風がここちよかったです。
僅かに咲き残っていたイワタバコ。
友人が「あれよ」と教えてくれた岩がらみも、崖に広がりながら咲いていました。

近いので、思い立てばすぐに行ける鎌倉。
以前はデジカメを持ってちょこっと出かけたりしていたけれど、
何時のころからか、滅多に行かなくなってしまって。
あまりに観光客が多くなり、気持ちが萎えてしまうせいもあるけれど、
そういったことに心が沸き立たなくなってしまっていることも確かです。

また、時間を作って行きたいな。
歴史が深みを作る土地、散策しながら心身が洗われるような気がしました。

iPhoneで画面を見ていてビックリ。
お地蔵様から後光が輝いていました。
ほんの一瞬の光です。すぐに消えました・・・